診療案内:網膜の血管が固い

自覚症状はほとんどなく、眼底検査を行うことで分かります。

網膜細動脈硬化症

色覚異常にお悩みの方はご相談下さい

網膜動脈硬化症とは、全身に動脈硬化が起こることで、網膜の動脈におこる動脈硬化のことです。

網膜動脈硬化症になっても、自覚症状を感じることはほとんどありません。

診断は、目の網膜を眼底カメラや眼底鏡にて眼底検査を行うことでわかります。
網膜動脈硬化症の治療は、眼底所見を説明し、原因となる「高血圧」、「高コレステロール」に対して内科的治療を中心に行って、これ以上動脈硬化が進行しないように生活指導していきます。

網膜動脈閉塞・網膜静脈閉塞

網膜動脈閉塞

網膜動脈が詰まり、血液が網膜に行き渡らなくなる病気です。血液の供給が途絶えた網膜の細胞は、酸素不足に陥り細胞は死んでしまいます。

高齢になるほど起こりやすくなり、加齢による血管や血液の変化が基礎にあると考えられます。糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、心臓弁膜症の人は起こる率が高くなることが知られています。主な診断病名としては網膜中心動脈閉塞、網膜動脈分枝閉塞があります。

網膜静脈閉塞

網膜静脈に血栓ができて、血液の流れが悪くなる病気です。血液が血管外にあふれ出して、網膜に出血やむくみを起こします。

多くの場合、高血圧や動脈硬化などが原因で起こります。発症は60歳台以上に多いですが、40~50歳代と比較的若い年代にも見られます。主な診断病名として網膜中心静脈閉塞、網膜静脈分枝閉塞があります。