ちゃんと点眼しているのにドライアイがなかなか改善しない、、、
もしかしたらそれは「脂の足りないタイプのドライアイ」かもしれません。

ドライアイといえば涙が足りないと思われがちですが、
実は多くの人は”脂が足りていない”ということがわかってきました。
涙は水だけでなく脂の層で守られているので、この脂が少ないとせっかくの涙がすぐ蒸発してしまい、
目が乾いたり、しょぼしょぼしてしまいます。
まぶたの縁にある脂を出すマイボーム腺という部分が加齢や生活習慣によって詰まり、
うまく働かないことが原因と言われています。

そこで、当院ではドライアイの治療法の新しい選択肢として
「IPL（インテンス・パルス・ライト）治療」を導入しました。*
医療用の特殊な光をまぶたの周りに当てることでマイボーム腺の働きを助け、
脂の出をよくしてくれる効果があります。
OptiLight(オプチライト) M22
*当院で導入しているIPL治療機器「OptiLight(オプチライト) M22」は、
ルミナス・ビー・ジャパン株式会社が国内における医療機器製造販売承認を取得した治療機器で、
『MGDを伴うドライアイに対する治療』を目的としたIPL治療機器として、
日本で初めて薬事認証を受けています。

点眼や温罨法を行なっているのにドライアイの改善がみられない方、
まずはIPL治療の適応があるかどうか一度ご相談ください。